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妙高寺 
田中大炊介源義房により創建された曹洞宗の寺院

 妙高寺は740年余り前の鎌倉時代、1265年(文永2年)内ケ巻城主(現在の小千谷市川井内ケ巻)で新田氏の一族 田中大炊介源義房(たなかおおいのすけみなもとのよしふさ)により創建された曹洞宗の寺院です。寺伝によると本尊愛染明王はその昔、伊豆の田中の荘(静岡県)に安置されており、配所にあった源頼朝が源氏の復興を願い深く信仰されていたといわれています。
その後一族の新田氏が供養をしていましたが、田中大炊介が内ケ巻城主となる際、この地に一緒にお移しし一族の興隆と領民の繁栄を祈願し妙高寺を建てました。開山は当時の高僧清津天海禅師でその徳を敬慕する人が大変多かったそうです。
愛染明王の御威徳と天海禅師の道業は後醍醐天皇のお耳にまで届き、鎌倉時代後期の正中年間(1324年頃)天皇より紫衣黄衣(僧侶の中でも徳の高い人にのみ着ることが許された法衣の色)の御下賜があったと伝えられています。

【ホームページ URL】・・・・・http://www.myoukouji.com/index.html

木造愛染明王坐像 もくぞうあいぜんみょうおうざぞう
国指定文化財
 妙高寺のご本尊である愛染明王坐像は、檜材の寄木造りで、鎌倉時代後期の作。美しい彩色が特徴的で、染物関係者の信仰が厚く、縁結びの仏様としても有名です。毎月26日には愛染明王坐像のご開帳が行われます。
 染明王(あいぜんみょうおう)は、仏教の信仰対象であり、密教特有の憤怒相を主とする尊格である明王の一つ。梵名のラーガ・ラージャ(Raga raja)あるいは、マハ・ラーガ(maha lagar)は、サンスクリット経典にその名は見られないが、チベットの経典や儀軌には散見され、中でもチベット密教の四大宗派に共通する後期密教のテキストである、「プルパ金剛」の儀軌や次第、グル・デワ・ダキニの『三根本法解説』等には、「プルパ金剛十大忿怒尊」の一尊としてこの愛染明王が登場する

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